4.霊的人生を送るための実践項目〈3〉
――霊的真理の普及活動(伝道)
霊的人生を送るための3つ目の実践項目は、「霊的真理の普及活動」すなわち伝道です。霊的真理の普及活動は、最高の利他愛の実践・人類愛の実践であり、スピリチュアリストにとって最大の使命と言えます。スピリチュアリストは伝道を通して自分の霊的成長を促し、同時に全人類の救済計画に参加することになります。
ここでの内容は次のようになっています。
- (1)霊的真理の普及活動の意義――最高の利他愛の実践
- 1)霊的真理の伝道は、最高の利他愛の実践
- 2)霊的真理の伝道は、スピリチュアリストの義務
- (2)霊的真理の普及活動を始める前の準備
- 1)まずは自分自身の「霊的新生」
- 2)自らを「霊的新生」させるための4つの実践内容
- (3)霊的真理の普及活動を進めるうえでの2つの大原則
- 1)道具意識に立った伝道
- 2)時期のきた人に伝える
- (4)霊的真理の普及活動の実際――“種蒔き”に徹する
- 1)霊的真理の種蒔きと、時期のきた人との出会い
- 2)霊的真理を手渡すまでが、私たちの責任領域
- 3)読書会やサークル活動を主催するうえでの注意点
- (5)霊的真理の普及活動における信仰と忍耐