スピリチュアリズムの思想[Ⅲ]
――“霊的人生論”
スピリチュアリズムの思想[Ⅲ]では、霊界から示された霊的知識を「霊的成長」に結びつけるための実践という観点から整理・体系化しています。したがって思想[Ⅲ]は、「霊的真理の実践論(霊的人生論)」ということになります。スピリチュアリズムの霊的知識は、地上人がそれを実践に移して霊的成長を達成するために霊界から与えられたものです。霊的知識の目的は、どこまでも実践にあるのです。それは「霊的真理の忠実な実践こそが正しい信仰であり、地上人としての正しい生き方である」ということを意味しています。スピリチュアリズム的な生き方とは、地上にありながら“霊的人生”を歩むことに他なりません。
思想[Ⅲ]は、霊的成長と信仰の観点(実践軸)からの思想体系です。
- はじめに
- 1.霊的人生とは……スピリチュアリズムの霊的真理を実践する生き方
- 2.霊的人生を送るための実践項目〈1〉……霊優位の努力
- 3.霊的人生を送るための実践項目〈2〉……利他愛の実践
- 4.霊的人生を送るための実践項目〈3〉……霊的真理の普及活動(伝道)
- 5.霊的人生を送るための実践項目〈4〉……苦しみへの正しい対処
- 6.より高次の霊的人生を歩むための秘訣
- 7.祈りの実践
- 8.スピリチュアリスト・サークルづくり
- 9.霊性教育について……スピリチュアリズムの育児・教育論
- 10.霊的人生における理想と現実の問題……霊的真理の実践における理想追求と現実の壁
- 11.スピリチュアリズムへの敵対者との戦い
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