霊的観点から見た統一教会の本質と実態

――文鮮明教祖と信者たちの死後の様子

インフォメーションNo.46

はじめに

先回のインフォメーションでは、安倍元首相銃撃事件で注目を集めるようになった統一教会について見てきました。安倍元首相の殺害は、日本中に大きな衝撃をもたらしましたが、山上容疑者が統一教会に対する深い恨みから今回の事件を引き起こしたことが明らかにされると、人々の関心は一気に統一教会に向かうようになりました。テレビや新聞などのメディアは連日、統一教会の問題を取り上げるようになりました。かつて社会を騒がせた霊感商法はしばらく鳴りを潜めていましたが、今回の事件を機に、統一教会による巧妙な政治工作と異常な献金の実態が知られることになりました。

事件後、世間ではさまざまな観点から統一教会について論じられることになりましたが、それらはすべて地上的視点からのものでした。統一教会の悪行を、法や社会道徳の点から批判するものが大半でした。しかし、統一教会が宗教である以上、その本質と実態を理解するためには「霊的観点」に立たなければなりません。統一教会の問題の真相は、統一教会の“教義”にまで踏み込まないかぎり理解することはできません。そうした視点に立って、先回のインフォメーションでは「統一教会の教義(統一原理)の間違い」を明らかにし、統一教会が他に類を見ない悪質な宗教であることを示しました。

最も深い霊的観点から、統一教会を見る

今回のインフォメーションでは、「統一教会の問題」を霊的観点からさらに掘り下げて見ていきます。統一教会の信者にとって最大の関心事は、すでに他界している文鮮明教祖と信者たちの死後の様子ではないでしょうか。今回は、そうした重大な問題についての答えを示します。そして最も深い霊的観点から、統一教会の本質と実態を明らかにしていきます。

ここで示される霊的情報を通して、統一教会がいかに邪悪な宗教であるのかが分かるようになり、統一教会の信者の間に大きな動揺が生じることになります。そして統一教会の間違いをはっきりと理解し、脱会する者が次々と現れるようになります。霊界における教祖と信者たちの実情を知ることで、統一教会と縁を切り、新しい人生を歩み出すことができるようになるのです。

一方、すでにスピリチュアリズムに導かれている人は、こうした驚愕すべき霊界の事実を明らかにすることができるスピリチュアリズムの威力を再認識し、人類が救われるにはスピリチュアリズムしかないことを改めて確認することになります。今回のインフォメーションには、イエスをはじめとする霊界の高級霊たちの願いが込められているのです。

本題に入る前に、イエスが私たちに伝えてきた統一教会に対する見解を示します。イエスは統一教会に対して、次のような厳しい言葉を述べています。

「統一教会の犯した罪は、途轍もなく大きい。あまりにも大きな被害と影響を、日本人にもたらした。日本人は一途で素直だから、本当に都合のいいように利用されたのだ」

(イエスからの通信 2022.07.22)

イエスはさらに、次のように述べています。

「日本人の信仰心というのは諸刃もろはの剣で、何を信仰するか、教義いかんで大きく左右される。スピリチュアリズムの霊的真理に目覚めた者は、それこそすごいことになるのだが、この世の教義に洗脳されれば、真っ芯に信じてしまう民族性であるがゆえに、後々、大変なこと死後、地縛霊になってしまうこと)になってしまう。

一人でも多くの者が、『シルバーバーチの霊訓』を手にし、スピリチュアリズムを信仰してほしいと切に願う」

(イエスからの通信 2022.07.22)

今回のインフォメーションは、「岸信介元首相(安倍元首相の祖父)からの通信」「生前、統一教会の信者として歩んできた霊からの通信」そして「イエスによる文鮮明教祖の死後の様子についての通信」から構成されています。最初に岸信介元首相からの通信を見ていくことにします。

(1)日本における統一教会発展の立役者“岸信介元首相”の後悔と告白

――統一教会に利用された岸信介元首相と安倍元首相の死後の様子

世界支配を目的とする統一教会

――地上天国とは、再臨のメシア・文鮮明氏を頂点とする宗教世界帝国

統一教会の本質は、世界支配を目指す“宗教帝国主義”であるということです。統一教会の目標は、再臨のメシア・文鮮明氏を頂点とし、宗教と政治を支配する地上天国の実現です。これまで地上天国の建設を謳う宗教が数多く存在してきましたが、統一教会も教祖・文鮮明氏を頂点(帝王)とする世界帝国の建設を目指しています。そしてそれが、地球人類が最終的に救済されるための唯一の道であると主張してきました。

その目的(世界支配)のためには、国家も人民も社会の制度もすべて利用すべき手段となります。統一教会が日本に集金の役割を与え、日本人信者を酷使してきたのは、日本国家と日本人を自分たちの目標達成のための手段として考えているからです。旧約聖書の創世記のアダムとイブの堕落の記述をそのまま現実の世界に当てはめ、韓国をアダム国、日本をエバ国とし、エバ国である日本はアダム国である韓国に徹底的に尽くす使命があるという、荒唐無稽な理論(教義)をつくり上げました。そして、そのもとで日本人信者を酷使してきたのです。

文鮮明氏がつくった統一教会の教義(統一原理)では、サタンと姦淫かんいんしたエバにより人類は堕落したとしています。そして韓国をアダム国、日本をエバ国と規定し、日本はアダム国である韓国への贖罪が必要とされると説いています。そのため多額の資金獲得と韓国本部への送金が、日本の統一教会の使命とされました。こうした中で資金獲得のために詐欺まがいの“霊感商法”が生み出され、大きな社会問題が引き起こされました。

先回のインフォメーションでも述べましたが、旧約聖書のアダムとイブの堕落の話は事実ではありません。霊界には、サタンはいません。アダムもイブもいません。原罪も存在しません。したがって、原罪から人類を救済するというキリスト(メシア)は必要ないのです。言うまでもなく霊界には、アダムとイブの話を信じているような霊は、一人もいません。

しかし、統一教会(文鮮明氏)は、地上人が霊界の事実を知ることができないのをいいことに、旧約聖書を独自に解釈し、それを事実として地上の国家関係に当てはめたのです。

統一教会(世界平和統一家庭連合)の表向きの主張は、世界中の人々の平和と幸福、世界中の家庭の平和と幸福を推し進めるということになっていますが、真の目的は文鮮明教祖を頂点とする地上天国の実現にあります。世界中の宗教と政治を支配する宗教世界帝国の建設にあります。その偉大な目的のために働く自分たちだけが絶対正義であり、絶対善であると考えているのです。

かつて日本中を騒がせた“霊感商法”という詐欺まがいの犯罪も、今回、次々と明らかになった政界への工作もすべて、統一教会の勢力拡大のための手段にすぎません。信者たちは皆、それが地上天国建設のための手段であると信じていますから、社会からどれほど非難されても、自分たちが間違っているとは決して思いません。それどころか自分たちは、相手が救われるために苦しみの機会を与えてあげているのだと思っています。そして統一教会に反対したり非難するのは、霊界からサタンが働いて妨害しようとしているからだと考えるのです。

統一教会では、信者たちを徹底的に“洗脳”してきました。文教祖に従うことが幸福に至る唯一の道であると教え、教団から離れると死後は地獄に堕ち、先祖が恨むようになると脅してきました。洗脳によって信者の恐怖心を煽り、信者の魂を“霊的牢獄”に閉じ込めてきたのです。

統一教会による政界工作のカモ・餌食となった安倍元首相

――統一教会の広告塔となって、統一教会の日本支配に手を貸す

統一教会は、自らの勢力拡大と世界支配を目論もくろみ、その目的のもとで日本での政治工作を進めてきました。その結果、日本政界に対する工作も順調に進み、最終的に安倍元首相という日本国の最高権力者を巻き込み、利用するところまで行き着きました。しかし、その安倍氏と統一教会の癒着関係が山上容疑者に殺害を意図させることになり、それを機に統一教会の政治工作が暴露され、大打撃を受けることになったのです。

安倍氏は、日本の首相としては珍しく優れた外交手腕を発揮し、日本国家に大きな功績を残しました。特に、日本を見下し無理難題を吹っかけ、敵視政策を取り続けてきた韓国に対して毅然とした姿勢を示し、韓国との関係を正常に戻しました。そのため安倍氏は韓国から嫌われ、日韓関係は最悪の段階にまで至りましたが、それこそ安倍氏の功績として評価されるべき点です。

しかしその一方で、安倍氏は統一教会に対し無知であった(甘く見ていた)ためか、世界支配のために日本を利用するという統一教会の本質を見抜けませんでした。そのため統一教会に騙され、統一教会と癒着して日本政治をおとしめることになりました。統一教会の広告塔として、統一教会の政界工作を手助けし、それによって自らの生命を縮めることになってしまったのです。せっかくの外交的功績も帳消しになってしまいました。この点については、次で見ていく岸信介元首相(安倍元首相の祖父。1896~1987)の霊界通信(証言)を通して明らかになります。イエスの指示のもとで、岸氏が通信を送ってきました。

岸信介元首相の功罪

――生命をかけて共産主義勢力から日本を守ったが、統一教会に発展の足場を提供

メディアを通して繰り返し述べられているように、安倍氏と統一教会の関係は、祖父の岸信介元首相にまでさかのぼります。岸元首相は、統一教会が日本に足場を築くのに協力し、統一教会が日本政治と関わりを持つためのきっかけをつくりました。岸氏がなぜ、統一教会と関わりを持つことになったのかを理解するためには、冷戦下にあって、日本中が共産主義革命の脅威にさらされていた当時の事情を知らなければなりません。

当時の日本社会は、ありとあらゆる分野(大学、メディア、労働組合、政治運動、芸能界など)に共産主義が浸透し、ソ連や中国に続いて、日本でも共産主義革命が起きるのではないかとの危機感が高まっていました。大半の若者が、共産主義が正義で保守主義(自民党)は悪と思い、左翼思想が国民の常識になろうとしていました。そして反政府の熱気が、国家を覆い尽くそうとしていました。こうした左翼的風潮の急拡大の背景には、世界同時革命を目指すソ連による工作や資金援助があったことは言うまでもありません。共産主義勢力は、当時の人々の心をつかみ、革命前夜と言ってもいいような状況にあったのです。

そのような日本社会が混乱する中で、首相の座にあった岸氏は1960年、日米新安保条約の締結を進めました。それに対して革新・共産主義勢力や学生らが、猛烈な反対運動を展開しました。連日、デモ隊が国会を包囲し、ついには全学連が国会構内に突入して警官隊と衝突し、死者が出ました。そうした激しい左翼勢力の攻撃に耐え、岸首相は新安保条約を成立させたのです。岸氏は、まさに命がけで日本国家を守ったのです。もしこの時、岸氏が反対勢力(共産主義勢力)に屈していたなら、その後の日本国家はきわめて危険な状態に陥っていたはずです。冷戦が終結して当時を振り返ると、あの時、岸氏が踏ん張ってくれたからこそ、日本は守られたということがよく分かります。これこそ、岸氏がなした功績です。この点で岸氏は、日本国家に対して最大の功績を残したのです。

一方、岸元首相は、統一教会傘下の反共政治団体“国際勝共連合”の立ち上げに協力し、日本の政治家と統一教会との密接な関係を生み出すことになりました。こうして岸元首相(祖父)から安倍晋太郎元外相(父)、安倍元首相(孫)の三代に及ぶ統一教会との関係が築かれていくことになりました。

その岸元首相は死後、霊界において統一教会の実態を知ることになりました。そして統一教会に対して、解散に匹敵する処分を願う、とまで言うようになりました。今でもしばしば、国際勝共連合立ち上げ時の岸氏と文鮮明氏のツーショット写真が示されますが、今、両者は霊界で犬猿の仲どころか、敵対関係になっています。地上時代のその写真を見るたびに岸氏は、いたたまれない気持ちになっていることでしょう。

以下では、そうした岸信介元首相の通信(証言)を見ていきます。イエスの指示のもとで、岸氏が普及会の交霊会に連れてこられ、自らの思いを述べました。

2022.08.01(月)・岸信介元首相からの通信

7:00に、ゴードンの声がした。

指導霊

「ゴードンだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています」

イエス

「岸信介は、すでにこの事態を重く受け止めている。自分の責任をよく自覚している。彼の証言が取れる。岸に代わる」

岸信介

「岸信介です。孫(安倍晋三)の死に関しては、私はある意味、当然のことだったと思っています。自分が蒔いた種が孫に引き継がれ、このような形で終えてしまったことを、世間に申し訳が立たないと思っています。世間を騒がせ、多大な迷惑をかけてしまったことを、心よりお詫び申し上げます。

山上容疑者に関しては、殺人の罪は免れませんが、ご家族のこれまでの状況から考えるに、酌量の余地は十分にあると思っています。

統一教会に関しては、私は他界後、こちらの世界でさまざまな実情を目の当たりにし、非常に問題のある宗教団体であることを知りました。もちろん、私の責任は大きく、私自身、その罪を負う覚悟はできております。これでも私は、日本国民の将来を優先して考えようと思っています。日本国民の未来が安泰であるよう、こちらの世界から気にかけているのです。

統一教会に関しては、解散に匹敵する処分をお願いしたい。これは私からの切実な願いであります。この思いを長い間、持ち続けてきました。

私は最後まで責任を取るつもりでいます。孫のことは国民の皆様に多大な迷惑をかけ、申し訳ないとしか申し上げられませんが、孫自身にも、自らの死をもってしても帳消しになることのない責任がありますので、償いの道を自覚させて、何とか歩ませていきたいと考えております。

このような形で、今の私の思いを伝えられるようになるとは思いもよりませんでした。このような機会をいただき、恥も外聞も捨てて率直に述べました。国民の皆様には、このことをぜひ知っていただきたいと思っています。岸信介でした。神に誓って」

指導霊

「ゴードンだ。パーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています。岸元首相の発言に間違いありません」

以上が、岸信介元首相からの通信です。続いて孫である安倍元首相に関する通信を紹介します。イエスによって、安倍氏の死後の様子が伝えられました。

安倍氏の死後の様子

安倍氏はあまりにも突然、死を迎えたために(7月8日)、死後しばらく呆然ぼうぜんとした状態が続きました。本人自身、こんな形で死を迎えるようになるとは思っていなかったため、死を自覚するまでに一定の時間がかかりました。8月1日にイエスから、安倍元首相の死後の様子についての通信が送られてきました。

「イエスだ。神に誓って。今日は安倍晋三の事件について述べる。

安倍本人の今の状況だが、まだ、事情がよく呑み込めていない。無理もない。自分があのような状況で死ぬことなど、頭になかったからだ。首相を降りて以降、自分が殺されることなど、微塵みじんも思わなかっただろう。

統一教会が死後の世界について説いていることは、本人は知っていた。だが、自分がそれに関心があったのかと言えば、あまりない。しかし、自分が死んだということは、分かってきている。すべてがあまりにも中途半端な状態でこちらの世界に来てしまったので、混乱している。だが、指導霊側は、安倍の霊的目覚めに全力を挙げている」

(イエスからの通信 2022.08.01)

この通信の15日後、8月16日に再びイエスから通信があり、安倍氏が死を自覚したことが伝えられました。

「安倍元首相のことだ。岸(祖父)と対面し、話し合いが進んでいる。ようやく死を自覚した。さまざまな地上的思いを引きずってはいるが、事の次第を正しく理解しつつある」

(イエスからの通信 2022.08.16)

統一教会では、安倍氏の国葬に際し、安倍氏は死後、天国にいる文鮮明教祖の出迎えを受け、高い世界(天国)に連れていかれ、そこで文氏と親しく語り合っている、と述べています。しかし、そうした統一教会の言っていることはすべて“真っ赤な嘘・作り話”です。この後で見ていく文氏の死後の状況に照らしてみれば、それが明確になります。

11月2日に、今年2月に亡くなった石原慎太郎氏が、普及会の交霊会に連れてこられました。安倍氏の死後、石原氏自身が願い出て安倍氏と対面し、交流を図ってきました。死の自覚を促し、事件の真相を知らせ、安倍氏を支えてきたのです。イエスは石原氏について、「石原は受容能力に優れ、自らも改心し、今はスピリチュアリズムに目覚めている。異例の出世、霊的エリートである」と述べています。

(2)統一教会の信者だった霊からの通信

先回のインフォメーションでは、統一教会の熱心な信者は死後、例外なく幽界下層で“地縛霊”として過ごすようになることを述べました。統一教会の信者たちは、自分は死後、天国に行って幸福な生活を送ることができるようになると信じています。そうした死後への希望が、地上生活における信仰の原動力となり、厳しい試練や非難に耐える力になってきました。

ところが実際には、統一教会の熱心な信者たちは死後、天国とは正反対の“暗黒の地獄”のような状況に置かれることになります。霊的光が届かない暗闇の中で信者たちは、地上時代と同じ信仰生活を送ることになります。このように幽界下層には、統一教会の信者だった者たちが集まって過ごす場所――地縛霊の“暗黒スポット”が存在します。彼らは死後、「神の摂理」の働きによって引き寄せられてグループをつくり、地上時代と同じ信仰を続けることになるのです。

文鮮明氏が他界する以前に死んだ統一教会の信者たちは、こうして幽界下層で、文教祖が霊界に来る日を待ち続けました。誰もが、再臨のメシアである教祖が霊界に来て、王の中の王として君臨するようになると思い、その日を待ち望みました。そしてついに2012年、文教祖が死んで霊界に入ることになりました。

では、再臨のメシアを待ち続けてきた信者たちは、文教祖と喜びの再会を果たすことができたのでしょうか。実は、霊界で待っていた信者たちは、誰一人として文教祖と会うことはできませんでした。当然、皆、どうしたのかと混乱しました。そうした中である者は、自分が置かれている状況を少しずつ理解するようになっていきました。

これまでインフォメーションでは、地上時代をキリスト教の聖職者として過ごした人間が死後、天国ではなく、地縛霊となって地獄のような所で長い期間(何十年~何百年も)、苦しんできたことを紹介しました。そうした者たちが、2021年の「イエスの地上再臨」を機に地縛状態から解放され、救われることになりました。

統一教会の信者も、キリスト教の聖職者と同じように死後、地縛霊として幽界下層に住み続けることになりました。間違った教義に魂が縛られているために“霊的光”を受け入れることができず、自動的に幽界下層に留まることになったのです。ただし統一教会の信者の場合、間違った教義による“洗脳”が強烈である分、一般のキリスト教徒よりも地縛状態が強くなります。これが統一教会の信者に共通する死後の状況です。地上では統一教会に忠実な歩みをしないと地獄に堕ちると脅されてきましたが、実際には統一教会に忠実な歩みをしてきた信者は皆、地獄のような所に堕ちてしまっているのです。

2021年、二千年ぶりに「地上再臨」を果たしたイエスは、すぐに幽界に赴き、地縛霊たちの前に姿を現しました。これは、イエス自身による地縛霊に対する直接伝道です。光り輝くイエスの姿を見た無数の地縛霊が“霊的牢獄”から解放され、救われることになりました。そして霊的に生まれ変わり、イエスに従ってスピリチュアリズムのために働くようになりました。実は次で見ていきますが、地縛状態に陥っていた統一教会の信者の中にも、キリスト教徒の地縛霊と同じようにして救われたケースがあるのです。

以下では、まず安倍元首相の事件後、それほど時間を置かずに送られてきた4人の元統一教会の信者からの通信を紹介します。この通信は、イエスの指示のもとで、地上の霊媒を通して送られてきました。今後のスピリチュアリズムの地上伝道にプラスになると判断され、通信が許されたのです。イエスの許可のもとで地上に通信を送るということは、霊にとっては極めて特別なことで、まさに奇跡に匹敵する出来事です。担当する霊団の教育指導を受けて準備が整い、実際に地上に通信が送られることになりました。

以下で紹介する通信は、地上の統一教会の信者たちの「霊的覚醒」を目的としていますが、宗教を信じるすべての人に貴重な教訓を示しています。どうか繰り返し読み、霊が訴えていることを魂で受け止めてください。

2022.08.01(月)

20:12に、ゴードンの声がした。

指導霊

「ゴードンだ。神に誓って」

イエス

「イエスだ。神に誓って。今から重要なメッセージを伝える。真理普及の大海原での道のりは果てしない。我々は、重要な拠点である普及会という母船の舵を取り、この大海原の開拓に突き進んでいる。元統一教会の信者(だった霊)の証言が取れるから、聞くがよい」

元信者

「統一教会の信者だった者です。神に誓って。こちらの世界へ来て、十何年もかかって、ようやくその洗脳から解かれた者です。私は1990年の後半に亡くなりました。男性です。洗脳は本当に恐ろしいものです。真実を見えなくさせてしまうのですから。死後の世界があるということは分かっていましたから、それはよかったのですが、私の置かれた場所が地上で想像していた天国とは、ほど遠かった。そこで、統一教会の信者が集まる場所へと流れていったのです。そこで十数年の年月を過ごしていたわけですが、どうも様子がおかしいことに気づきました。(2012年に亡くなったはずの)文鮮明に会えないのです。私のそばにいつもついている方(救済霊)がいて、その方が“文鮮明は死後、奈落の底に堕ちていて、とても会いに行くことはできないし、行かせることもできない”とおっしゃるのです。最初は、その意味が全く分かりませんでした。文鮮明は再臨のメシアであるはずの方なのに、なぜそのような手の届かない谷底にいらっしゃるのか。しかし、その指導してくださる方の惜しみない愛とエネルギーを受けているうちに、“自分は間違っていたのではないか?”と気づくようになったのです。

そこから真実を学び取るのに、大変な苦労がありました。自分が信じていた統一原理を捨てることへの葛藤が激しく、大変苦しみましたが、スピリチュアリズムの霊的真理のお蔭で、私は生まれ変わることができたのです。

今、ようやく真実の神の光が差し込む場へと出られるようになり、救われた身となり、感謝でいっぱいです。私は地上で統一教会の信者だった者たちの代表として、このような過程を、他界後に間違いなくたどるという事実を申し上げているのです。

統一教会の教義は間違っています。文鮮明はナチスに匹敵するほどの罪を背負った極悪人です。そのような者を、あがめてはなりません。死後の世界、霊界にはサタンはいません。私は、会ったことがありません。原罪もありません。よって、再臨のメシアは必要ありません。これは、声を大にして言いたい。地上の信者の皆さん、これ以上騙されてはなりません。真実の教えに目を向けるのです。私は霊の世界の真実を、皆さんに申し上げているのです。

ぜひ、このことを役立てていただき、どうか信者の皆さんには、一刻も早く離脱の道に向けて歩んでいってほしいと、心から願っています。以上、元統一教会の信者でした。神に誓って」

指導霊

「ゴードンだ。パーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています。元信者の方の発言に間違いありません」

この直後にイエスが通信を送ってきて、次のように述べています。

イエス

「この霊の証言は、ほとんどの統一教会の信者だった者が死後、たどらなければならない道である」

2022.08.02(火)

6:35に、ゴードンの声がした。この日は3人の元統一教会の信者が現れた。

指導霊

「ゴードンだ。神に誓って」

1人目の霊。(男性霊)

元信者

「地上で、統一教会の信者だった者です。こちらの世界へ来て、本当に驚きました。日本人で男性の信者です。とにかくこちらは、日本人の被害者であふれています。皆、霊の難民なのです。信者たちは地上で真っ先に献金をして、罪の償いをしたと思って、あの世へ行くわけですが、自ら赴く場所は決して天国と呼べるような所ではありません。今、解放されて振り返ってみて、“あのような神の光の届かないおぞましい場所へは二度と行きたくない”と思うばかりです。洗脳されている度合いが強い者ほど皆、地縛霊と化し、暗闇の底へ底へと引き付けられていきます。本当に、手の差し伸べようもありません。そこへ引き付けられれば最後、抜け出せるとは思えません。

私は本当に幸いでした。指導してくださる霊の必死の導きのお蔭で、光の世界へと這い上がることができました。スピリチュアリズムの霊的真理のお蔭です。私自身、洗脳を解くのに大きな苦しみを経験しましたが、完全に改心した後、これがあのイエス様の教えだと知り、感極まったことが最大の喜びでした。スピリチュアリズムの霊的真理というイエス様の教えがなければ、絶対に救われることはありません。これは私が身をもって実感したことです。他の信者だった者たちも、これで救われました。そして私が、こうした迷える霊たちを救おうと決意した時、あのまばゆいばかりのイエス様を拝することができたのです」

指導霊

「ゴードンだ。ここまでパーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています」

元信者

「イエス様は、かつての地上時代から他界された後、天国(高い霊の世界)からずっと今日まで、人類救済のために働きかけてくださっていたのです。再臨のメシアとは、文鮮明のことではありません。彼を信じても、救われることは決してありません。イエス様の御言葉(霊的真理)によって、自らが自らを救うのです。これを地上の信者の方たちにもぜひ理解してもらいたい。地上には幸いにも『シルバーバーチの霊訓』が降ろされているのですから、それをぜひ学んでほしいのです。

それが私からの切なる願いです。こちらの世界へ来て、地上の苦しみよりも何十倍、何百倍もの苦しみを味わうことのないよう、どうか地上で正しい教えを学んでほしい。それが、私が伝えたいメッセージです。以上、元信者だった霊でした。神に誓って」

2人目の霊。(女性霊)

元信者

「地上で統一教会の信者だった者です。女性の信者です。本当に何十年もさまよい続けましたが、本物の真理に出会い救われました。今は明るい光が差し込む場におります。思えば私たち信者だった者のほうこそ、地獄に堕ちていたのです。地上で洗脳された方たちが、こちらの世界へ続々とやってきます。その方たちの霊的目覚めのお手伝いをしています。

統一教会のあくどさは、目を見張るものがあります。今のキリスト教よりも狡猾で、洗脳の度合いもひどいものがあります。

文鮮明は、いまだに地縛霊の住む幽界下層のさらに沼底(谷底)にいると聞いております。そのような場所は、元信者であっても簡単に足を運べるような場ではありません。地上で文鮮明と共に悪事を行った者、そして最も洗脳されてしまった哀れな信者たち……。そうした者たちが、邪悪霊たちがたむろする地獄の場に住んでいると聞いています。本当に地獄と呼べるような暗闇で、文鮮明を崇め、間違った教えを信じ続けているのです。

私たちは、他界して霊の世界へ来た信者の方たちが少しでも沼地に沈んでいくことのないよう、必死の働きかけをしています。スピリチュアリズムの霊的真理によって自ら生まれ変わり、イエス様の愛とエネルギーが届く光の場へと上がれるよう、説得し続けているのです。

できることなら、地上でスピリチュアリズムを学んで改心してほしい、そう願っています。私の話がお役に立つでしょうか。そうであるなら、これ以上の喜びはありません。元女性信者だった者です。神に誓って」

指導霊

「まだあるぞ。ゴードンだ。パーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています」

3人目の霊。(男性霊)

元信者

「元信者だった霊です。男性霊です。このような場で証言できることを、イエス様に感謝申し上げます。私も何十年も統一教会の教えが最も真実であり、統一教会のなすことすべてが正しいと信じていた者です。でも今は、その洗脳が解かれて、それを振り返ると、心底ぞっとします。

何よりもイエス様は、神の真理によって人間を救おうとされたこと、再臨のメシアを遣わされたのではないことを、はっきりと申し上げておきます。

文鮮明は、さまざまな宗教のいいとこ取りをしたのです。本人の霊能力は、本物ではありません。よって文鮮明の霊体験も、ウソということになります。イエスは他界して二千年もの間、地上にメッセージを送ったことはないし、地上に現れることもなかったのです。文鮮明は、悪事をして皆を騙すのに長けているのです。

地上の信者の方は驚くことかもしれませんが、イエス様は去年、地上に再臨を果たされたのです。イエス様ご本人が、地上人を介してお出ましになられたということです。文鮮明の出る幕など最初からなかったということなのです。事実、統一教会で救われた霊など誰一人おりません。皆、間違った教えに縛られて、霊の牢獄に閉じ込められたままなのです。これ以上の悲劇があるでしょうか。

この霊の牢獄から唯一抜け出せるのは、こちらの世界の真理、つまりイエス様が計画されたスピリチュアリズムの霊的知識しかありません。そのことをぜひ地上で知って、学んでほしい。自分たちこそが正義と思わないでほしいのです。比較するだけの客観的な視点に目覚めてほしいのです。これは、統一教会の呪縛から抜け出せた霊たち全員の一致した見解です。皆、それを、こちらの世界へ来て、初めて痛感したのです。

この私の証言が役に立つなら、どうか使ってほしい。では、この辺で失礼いたします。元信者でした。神に誓って」

指導霊

「ゴードンだ。パーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています」

イエス

「イエスだ。神に誓って。代表の者を連れてきたが、統一教会の信者に限らず、こちらの世界へやってくる宗教難民は本当にあふれるほど多くて、救済霊たちは皆、改心させるのに手を焼いている。

だが我々は、この地上でスピリチュアリズムによる宗教大革命を起こすべく、今、地上の宗教界に大激震を走らせている。おまえたちはその革命の真っ只中にいるのだ。そのことを忘れず、これからも真理普及のために立ち向かっていこう!」

霊たち

「おーっ!(大歓声)」

イエス

「以上だ。イエスだ。神に誓って、正真正銘イエスだ」

指導霊

「ゴードンだ。パーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています。イエス様の言うことに間違いありません」

8月1日と2日に送られてきた、4人の元統一教会の信者からの通信を見てきました。さらに8月16日、別の信者からの通信が送られてきました。8月13日と14日の2日間、スピリチュアリズム普及会では、イエスを中心とする決起集会と学習会が行われました。この学習会には、イエスの指示のもと、無数の霊が参加しました。その場に参加が許された4人の元統一教会の信者の通信を紹介します。

2022.08.16(火)

7:10に、ゴードンの声がした。

指導霊

「ゴードンだ。神に誓って」

1人目の霊。(男性霊)

元信者

「(統一教会の)元信者だった者です。男性です。亡くなって、10年ほどです。先祖のために多くの献金をしてきましたが、死後こちらの世界へ来て、それが間違いだったことを知りました。私は地上での洗脳が解けて、今は幸せだと感じていますが、地上に残してきた家族は、いまだに信じていますから、本当にいたたまれない気持ちでいっぱいです。

しかし、安倍元首相の事件で、統一教会のことが明るみに出て以来、それが根底から崩されることを教えられています。そうなのです。スピリチュアリズムに改心して、地上の宗教を一掃することを目標に、私も生まれ変わって、大霊団の末端に加えさせていただいたのです。

先日の(普及会での)地上と霊界の兵士が集う決起集会に、参加させていただきました。とても栄誉なことです。イエス様が主導する地球人類救済運動(スピリチュアリズム運動)に携わることができることほど、幸せなことはありません。

この世界では、スピリチュアリズムを知らない者は、低級霊か地縛霊です。そうです。霊界では、この神の摂理(スピリチュアリズム)に従えない者は、死んだも同然なのです。

決起集会では、大勢の霊たちが、地上のあなた方の使命を少しでも支えるためにがんばろうと、大きな誓いを立てました。スピリチュアリズムの人類救済計画の大事業は、本当に無数とも言えるくらいのさまざまな仕事がありますが、私もそのお手伝いができることを、最大の喜びとしております。皆さんのために手を差し伸べたいという霊は、本当に大勢います。最後までお供いたしますから、どうか、安心してお役目を果たしてくださいますように……。感謝とお礼を述べさせていただきました。元統一教会の信者だった霊でした」

指導霊

「ゴードンだ。ここまでパーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています」

2人目の霊。(女性霊)

元信者

「統一教会の元信者だった者です。女性です。私も死後、スピリチュアリズムに改宗して以来、必死に学んできましたが、今、ようやくイエス様からお許しを得て、地上の真理普及のための末端の仕事に勤しんでおります。本当に感謝しかありません。

地上にスピリチュアリズムがすでに根付いていて、『シルバーバーチの霊訓』が100年も前から地上に降ろされていたなんて、全く知りませんでした。

イエス様は、ますます光り輝いておられます。地上に真理の光が届けられる度に、お喜びになっておられるのです。

先日の決起集会にも、初めて参加させていただきました。本当に奇跡のようです。皆さん方のようなスピリチュアリストの見本が地上にいらしたなんて、本当に感動と感謝と喜びでいっぱいです。私たちは、少しでもあなた方のお役に立ちたいと切に願っているのです。

どうか、あなた方の役割を立派に果たしていってください。こちらの世界から、全力で応援してまいります。今度こそ、地上の宗教を根底から変えると聞いております。スピリチュアリズムなら実現できることが、よく分かっております。霊界に共通する唯一の宗教ですもの。地上がそれに倣わずして、どう救われるというのでしょう。では、この辺で失礼いたします」

指導霊

「ゴードンだ。ここまでパーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています」

3人目の霊。(男性霊)

元信者

「統一教会の元信者だった者です。先日の決起集会に、参加させていただきました。イエス様は、本当に地上近くに降りておられます。あれほど光り輝く存在は、どこにもいません。私が保証いたします。

地上のすべての宗教は、間違っています。キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、仏教、儒教、すべてそうです。なかでも邪悪なのは、この統一教会です。こちらの世界から見ると、そのあくどさがよく目につくのです。

私は統一教会から足を洗うことができて、本当に良かった。日本の宗教も本当に(数が)多いですが、特に洗脳性を持つ教えを説いている所は、早く撲滅しなければなりません。これからその革命が起こってくると聞いております。

先日の決起集会では、地上の唯一の受け皿であるあなた方サークルの皆さんと共に、貴重な時を過ごさせていただき、感謝しかありません。大変栄誉なことと思っております。どうか我々をいかようにも使っていただきたいと、心の底から思っております。これ以上、間違った宗教に洗脳された人たちが、続々と送られてくるのは、御免こうむります。我々はその数を少しでも減らし、霊的な知識(スピリチュアリズム)を知ってもらうべく、尽力していく覚悟です。

ではこの辺で失礼いたします。お二人によろしくお伝えください。元信者でした」

指導霊

「ゴードンだ。パーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています」

4人目の霊。(男性霊)

元信者

「元信者だった者です。統一教会の教えを信じていましたが、スピリチュアリズムの真理に目覚め、今はその一員に加えていただき、本当に感謝としか言いようがありません。

地上に残っている妻や息子は、いまだに信じていて、哀れとしか言いようがないが、統一教会が崩れるのも時間の問題です。本当に多くの地上人が、スピリチュアリズムに改宗することを願ってやみません。決起集会に参加させていただき、そう誓いを立てました。これから、こちらの世界にやってくる迷える霊たちのために、道を示していくつもりです。

イエスが本当にずっと存在して、人類救済のために働きかけておられることなど、地上の誰が知っているでしょうか。それを少しでも地上人に分かってもらいたい。イエスに付き従う億万の霊たちが、地上人のために日夜、力を尽くしている、それはイエスが主導するスピリチュアリズムだからこそ、実現可能となったのです。他の宗教ではこうはいきませんでした。

我々はあきらめません。地上の皆さん方と共に、地上に宗教革命を起こして、日本をスピリチュアリズム大国にするという理想を現実のものにすべく、微力ながらそのお手伝いをしてまいります。どうか、お二人に伝えてください。素晴らしい決起集会に参加させていただき、皆さんの姿勢を見て、こちらこそ勇気と希望が湧いたと、お礼を伝えてください。以上です。失礼いたします」

指導霊

「ゴードンだ。パーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています。元信者さんの言うことに間違いありません」

(3)教祖・文鮮明氏の死後の様子

統一教会の信者にとって最も知りたいことは、文鮮明教祖の死後の様子ではないでしょうか。文氏は2012年に他界し、霊界に入りましたが、彼は死後どのような世界に行ったのでしょうか。統一教会では、人間が行く死後の世界は、大きく3つに分けられるとしています。統一教会の信者たちは、再臨のメシア・文鮮明教祖は死後、間違いなく天国に行った、それも天国の中で最も高い世界に行ったと思っています。そして自分が死んだときには、天国で教祖と再会し、喜びに満ちた素晴らしい時を過ごすようになると信じています。それを希望として厳しい信仰生活を乗り越えようとしています。

今年2022年は、文鮮明氏が他界して10年になりますが、これまで文氏の死後の様子は全く知らされてきませんでした。統一教会の信者たちは、漠然と“教祖は天国にいる”と信じてきたのです。ところが実際には、文氏は死後、天国とは正反対の場所に置かれています。

ここでは、統一教会の信者の誰もが知りたいと思っている、文鮮明氏の死後の事実を明らかにします。現在の地球上には、他界者の死後の様子を正確に伝えることができる霊能者・霊媒はいません。地上の大半の霊能者は、幽界下層にいる未熟霊や地縛霊・低級霊と部分的に通じることしかできません。他界者の死後の様子を正確に知るためには、高級霊に頼らざるをえないのです。高級霊を通してしか、他界者の確かな情報を得ることはできないのです。幸いなことに現在は「イエスの地上再臨」という特別な状況下にあるため、スピリチュアリズムを通してそれが可能になっています。

スピリチュアリズム普及会ではかつて、文鮮明氏の死後の様子について高級霊に尋ねたことがあります。日本の伝統宗教の開祖や新興宗教の教祖、また最近の日本における宗教指導者の死後の様子について尋ねたとき、文鮮明氏についても聞きました。「統一教会の教祖・文鮮明氏は今、霊界でどのような状態にあるのですか?」と尋ねると、即座に「文鮮明の死後については論外」との答えが返ってきました。それは多くの聖職者や教祖が地縛状態に堕ちている中で、特に文氏が酷い状況に置かれていることを意味していました。その答えを聞いて私たちは、文氏が幽界の最下層に堕ちていること、最悪の地縛状態にあることを知りましたが、それ以上は尋ねませんでした。

今回、安倍事件に関連して統一教会の問題がクローズアップされたため、文鮮明氏の死後の様子を詳しく知りたいと思いました。そうした意図をくみ取って、イエスが直接通信を送ってくれました。イエスが明らかにしてくれた文鮮明氏の死後の様子は、悲惨の一言に尽きます。通信は8月3日に送られてきました。先に紹介した元統一教会の信者たちの証言(8月2日、3日)の中にも、文氏の死後の様子が述べられていますから、それと合わせて以下のイエスの通信を読んでください。

2022.08.03(水)

7:35に、ゴードンの声がした。

指導霊

「ゴードンだ。神に誓って」

イエス

「イエスだ。神に誓って。真理普及の大海原での道のりは果てしない。我々は、その最前線を切り開くべく前進している。今から重要なメッセージを伝える。今日も統一教会関連だ。我々は今、地上の宗教を根底から覆すべく臨んでいる。これ以上、間違った教えに洗脳されたり、霊的無知のまま他界することがないよう、“この地上でスピリチュアリズムに目覚めてほしい”と心から願って伝道・布教を進めている。

昨日も元信者の証言があったが、文鮮明のことについて話そう。文鮮明が亡くなって10年が経つ。もちろんこちらの世界では、(彼が)歓迎されることはない。私(イエス)が文鮮明に対して、召命を与えたという事実は、一切ない。

統一教会では、文鮮明氏が16歳の時、祈りに熱中しているとイエスが現れ、地上で残した仕事を文氏に達成してほしいと依頼されたとしています。それを、イエスから再臨のメシアの使命が文鮮明氏に託された出来事としています。もちろんそれは事実ではありません。すべて作り話です。イエスはそうした経緯(ウソの話)をすべてご存知で、わざわざこうした言葉を述べたのです。

私の再臨に関しては、他の者が私に代わって再臨するという事実は、一切ない。私は2021年の4月に、ある特定の地上人を通して地上再臨を果たした。それが事実であるし、再臨のすべてだ。それ以外のことは、すべてウソ・間違いということになる。

それから、メシアという救い主(救世主)が現れて人類を救済するという考えも間違っている。私は再臨の前に、霊界で常識となっている神の真理である『シルバーバーチの霊訓』を地上に降ろした。それに従い、信仰実践を通して救われた者たちのもとに私は再臨した。真理を実践して霊的成長をなすことで、人類は救われるのである。

霊界にサタンはいないし、原罪も存在しない。よって、メシアは必要ない。ずいぶん、私の名の下に悪行の数々を地上にまき散らしてくれたものだ。多くの地上人が騙され、洗脳され、霊的生命の危機を脱せないでいる。だが、統一教会もここまでだ。これだけ世間で騒がれた以上、存在は危ういものとなる。

文鮮明の死後の様子だが、霊の証言にもあったように、本人の汚れた魂に見合った幽界の奥底へと沈んでいった。救済霊といえども、簡単に手出しはできない。要は救済の手を差し伸べられない漆黒の暗闇へと直行したのである」

指導霊

「ゴードンだ。ここまでパーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています」

イエス

「文鮮明に限らず、地上の独裁者、真理を悪用する宗教指導者たちの死後の行く末は、皆も知っての通り、悲惨で哀れとしか言いようがない。毎日、24時間、一時の休みもなく自らが犯した悪行の数々を見せつけられる。どこにも逃げられない暗黒の場で、一瞬の間もなく発狂し続けている。

文鮮明もしかりだ。最初はずっと自らの間違った信仰を続け、相変わらず悪行のかぎりを尽くしていたが、今回の地上での騒動が噴出する前頃から、つまり、昨年の幽界の地縛霊の大解放が起きるようになってから、さすがに幽界下層の奥底にも激震が走った。

これまで信者たちが味わった途轍もない苦しみの体験を凝縮しても、足元にも及ばない苦しみが、日夜24時間、1秒の休みもなく彼を襲っている。決して逃げることのできない霊の牢獄の中で、ある意味、強制的に摂理の執行がなされている。巻き添えになった信者たちを救ってやりたいが、摂理に反する行為は許されていない。それぞれに償わなくてはならないカルマを背負っているということだ」

指導霊

「ゴードンだ。パーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています」

イエス

「文鮮明の罪の清算は終わることがないだろう。今、始まったばかりなのだから。だが我々は、統一教会の地上での悪影響を、何とかストップさせたいと強く願っている。一人でも多くの信者が救われてほしいと願うばかりである。以上、今日はここまでとする。イエスだ。神に誓って、正真正銘イエスだ」

指導霊

「ゴードンだ。パーフェクトだ。神に誓って」

マザー

「マザーですよ。神に誓って。大丈夫。聞き取れています。イエス様の言うことに間違いありません」

これとは別の日に、文氏の死後、後継の座をめぐる闘争を経て実権を掌握し、総裁として君臨することになった夫人(韓鶴子)についての通信が送られてきました。夫人は現在、メシアとして神格化が図られ、生前の文氏以上の立場を確立しようとしています。それは、ほとんど茶番劇としか言いようがない馬鹿げたやり方ですが、再臨のメシア・文氏という最大のカリスマを失った後、宗教組織を維持するために考え出された手段です。夫人を囲む幹部たちも、組織を維持するために必死です。

そうした統一教会の醜い状況を踏まえて、イエスが通信を送ってくれました。イエスはずばり、次のように述べています。

「統一教会は崩壊の一途をたどる。妻の韓(ハン・ハクチャ)は、近いうちに地獄を見るだろう。彼女の死後も、大変哀れである」

(イエスからの通信 2022.08.16)

最後に

――イエスの再臨によって始まった“地上の大宗教革命”

先回と今回のインフォメーション(No.45とNo.46)では「統一教会の問題」を取り上げ、霊的観点からその本質と実態を明らかにしてきました。日本中を騒がせた統一教会は、文鮮明教祖を再臨のメシアとし、この再臨のメシアのもとで世界中を支配下に置くという彼ら流の地上天国の実現を最終目的としています。世界支配という野望の実現こそが統一教会が目指しているものであり、彼らが唱える人類救済であり、最高善なのです。統一教会はその野望達成のために、日本をはじめ世界中で活発な活動を展開してきました。安倍元首相を巻き込んだ日本での政治工作も、常軌を逸した献金や経済活動も、すべてこの最終目的に向けての手段だったのです。

しかし「霊的無知」の上に築かれた神の摂理から逸脱した宗教は、一時的には力を持ち、発展しているように映っても、やがて行き詰まります。そして最終的に“自滅の道”をたどることになります。とは言え、その過程で、統一教会の活動によって多くの信者や純粋な人間が犠牲になり、悲惨な生活を強いられることになりました。強力な洗脳のもとで無理強いされてきた宗教活動は、2世信者の犠牲という新たな悲劇を生み出すことになりました。

しかし、悲劇はそれだけにとどまりません。本当の悲劇は、信者たちの死後に始まります。人生を統一教会に捧げた熱心な信者たちは死後、例外なく“地縛霊”となり、地上人生とは比較にならないほど悲惨な生活を強いられることになるのです。

安倍元首相の殺害という衝撃的な事件をきっかけに、統一教会の実態が一気にあぶり出され、日本中が統一教会の異常性・悪質性を知ることになりました。さらに統一教会と政治家の癒着の実情が暴露され、日本の政界は大混乱に陥りました。その結果、岸田首相によって、自民党と統一教会との決別宣言が発せられることになりました。こうしてわずか数か月の間に、統一教会は存続の危機を迎えることになったのです。

いったい誰が、こんな事態を予想していたでしょうか? このような形で統一教会にメスが入れられるようになるなど、誰が考えたでしょうか? 実はそこに、霊界からの働きかけの威力と凄さが示されているのです。霊界からの働きかけの詳細については省略しますが、イエスを中心とする大霊団の威力の前には、地上のいかなる宗教組織も政治権力も、逆らうことはできません。

統一教会は地球上の宗教の中で、最も悪質な宗教です。統一教会は巧妙な教義によって信者を洗脳し、死後の不安を煽って、信者の魂を“霊的牢獄”に閉じ込めてきました。そして狂信へと走らせ、神の摂理から最も遠い所へ信者たちを追いやってきました。その結果、信者たちは死後、例外なく“地縛霊”に堕ちてしまうことになりました。統一教会は、まさに人類にとって“最大の敵”と言うべき宗教です。地球上に存在してはならない邪悪な宗教なのです。

イエスは2021年、霊界における周到な準備を経て、二千年ぶりに「地上再臨」を果たしました。人類史上、最大の奇跡が起こされました。イエスが地上に再臨した目的は、地上に「神の摂理」を中心とする霊的新時代を招来し、地球人類に真の救いをもたらすことです。イエスは、2021年4月に地上に再臨した直後から、幽界に直接赴いて地縛霊を解放してきました。それまで宗教・宗派ごとに形成されていた“地縛霊のスポット”を解散させ、幽界に“大宗教革命”を起こしました。それに続いて地上世界における“大宗教革命”に着手したのです。

地上に再臨したイエスは今、地球上の邪悪な宗教を一掃するために、かつてなかったほど大きな霊的影響力を行使しています。「神の摂理」を信仰対象とする“真の宗教”の確立を目指して、総力を傾けています。今後、時間の経過とともに神の摂理に反した間違った宗教は撲滅され、地球上のあらゆる宗教組織が内部崩壊の道をたどることになります。今回の安倍元首相殺害事件に端を発した統一教会をめぐる騒動は、こうした霊界からの働きかけの一環として引き起こされたものなのです。

今後も、統一教会に対する霊界からの働きかけは続きます。統一教会という邪悪な宗教が地球上に存在することを、許してはならないからです。イエスが主導する霊界からの働きかけは、地上の間違った宗教を追放すると同時に、その宗教によって犠牲となった信者たちを救い出すことも目的としています。人生のすべてを捧げた宗教に裏切られ、絶望の淵に突き落とされた哀れな地上人(信者)を救い、彼らに新たな希望をもたらすためにイエスは今、懸命に働きかけているのです。イエスが邪悪な宗教の犠牲となった人間に与えようとしている希望とは、『シルバーバーチの霊訓』という霊的真理であり、スピリチュアリズムという“真の宗教”なのです。

地球人類救済のために二千年ぶりに地上に再臨したイエスと、そのイエスに従って地上への働きかけを進める億万の高級霊たち、さらには再臨したイエスと真っ先に出会い、イエスの兵士として人生を捧げる決意をした地上のスピリチュアリストたちによって、人類史上“最大の霊的転換期”が訪れることになったのです。人々が霊的真理を拠りどころに「霊的成長」の道を歩むことができる“霊的新時代”が始まることになったのです。

現在、統一教会に所属している方、またすでに統一教会から離脱したものの、死後の不安におびえている元信者の方にはぜひ、インフォメーションを読んでください。統一教会に関する2回のインフォメーションをじっくりと読み、勇気を振り絞って新たな道へと歩み出してください。それが、イエスと億万の高級霊たちの切なる願いなのです。

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