シルバーバーチと呼ばれていた“ティーセット”
――白樺の絵が描かれている美しいティーカップとソーサー(受け皿)とケーキ皿のセット
このティーセットは、「シルバーバーチの交霊会」の後だけに使われた特別なものです。トニーによれば、1930年代のもので、ハンネン・スワッファーやメアリー・ピックフォードなどの有名人もこれでお茶を楽しんだそうです。このティーセットには、“白樺” の絵が描かれています。そのため交霊会のメンバーは、これを“シルバーバーチ” と呼んでいました。そして、このティーセットは、シルバーバーチからバーバネル夫妻へのプレゼントだと、皆が信じていたそうです。
*アン・ドゥーリー編『Guidance from Silver Birch』(*日本語版は潮文社発行の『シルバー・バーチの霊訓(1)』で、これとは表紙が異なります)の表紙には、このティーセットと同じ白樺の絵が描かれています。トニーが専門家に依頼して、ティーセットの図柄をコピーしてもらったものです。