日本スピリチュアル・ヒーラーグループからの報告

第7回公開ヒーリングを終えて

ニューズレター第44号

昨年の11月23日(日)、横浜市の“アートフォーラムあざみ野”で、日本スピリチュアル・ヒーラーグループの「第7回・公開ヒーリング」を開催いたしました。今回は、西洋医学の医師や治療師の方からも多くのお申し込みをいただき、医療に携わる人々の間で、スピリチュアル・ヒーリングへの関心が高まってきていることを感じました。

公開ヒーリングも回を重ねるごとに少しずつ進歩し、霊的な充実度も高まってまいりました。今回、多くの方々がヒーリングの進行にともなって身体が熱くなるなど、霊的エネルギーがふんだんに注がれていることを実感することができました。

スピリチュアル・ヒーリングは、霊界の綿密な準備のもとで行われます。公開ヒーリングへの申し込みをされた時点から、霊医と患者さんとの間にヒーラーを媒介とした霊的パイプ(霊的絆)がつくられます。その霊的パイプを用いて、霊医が治療エネルギーを送り、治療が行われるようになります。今回の参加者の中には、電話をかけてこられた時点から病気がよくなったという方や、参加前日にはすっかり痛みが消えてしまったという方が何人かいらっしゃいました。

このように公開ヒーリングの前に、すでに霊医による1回目のヒーリングが開始されます。そして2回目のヒーリングが、公開ヒーリングの会場で行われることになるのです。そこで霊医からの霊的エネルギーが、地上のヒーラーを介して患者さんに与えられます。その際、霊医のエネルギーに物質性が加わるため、1回目の霊医の治療では反応しなかった方も、治癒が引き起こされるようになります。

こうした想像を超えた霊界主導のヒーリングが“スピリット・ヒーリング”です。スピリチュアリズムが認める本物のヒーリングとは、このスピリット・ヒーリングのことです。今回もスピリット・ヒーリングを公開し、霊界主導の治療の現実を多くの方々に体感していただくことができました。

公開ヒーリングの最後に、全員でシルバーバーチの祈りの朗読を聴きました。凛とした霊気が祈りの響きとともに会場のすみずみまで行きわたり、神と高級霊の存在を身近に感じ、これまで体験したことのないような深い感動を味わうことができました。参加者の誰もが神の愛に包まれていることを実感し、何度もその感動をかみしめているようでした。

私たち日本スピリチュアル・ヒーラーグループでは、今後もスピリット・ヒーリングを通して、霊界からの働きかけを多くの方々に知っていただきたいと願っております。

ホーム

はじめての方へ

サイトマップ

サイト内検索

トップ